北海道 上川郡美瑛町
   
びえいの宿 ナカニシ






 次世代の人に警告する!

 いざというときには、自然にアクションを起こせ!

「火山噴火で、家財道具や家に固守した住民は死んでしまった」
                 イタリアナポリの石碑(1632年建立)

 2000年有珠山噴火!

 2000年有珠山噴火では、
 火山をよく理解した住民・行政・マスメディアが地域におり、
 
噴火に際して効果的に行動ができた。


< 現在の状況 >

十勝岳ライブ映像
(札幌管区気象台)

十勝岳ライブ映像
(気象庁)


<火山活動解説資料から>

全国火山観測情報

■ 平成13年9月3日(月)
   富良野町制施行50周年記念防災まちづくり講演会に参加して:

北海道大学大学院 / 岡田 弘氏 ( 講演資料/84k

2001年防災功労者内閣総理大臣表彰にて個人受賞。
個人の受賞は1984年以来17年ぶりとなり、2001年9月5日に
首相官邸で表彰式が行われ小泉首相より表彰されました。

火山というのはいろいろな意味で、時として牙をむき出すことがある。
それは全体として大変少なく、よく調べると大体やることが分かる。
それを凌げば次の世代は長い安全な時期が必ずある。全体として火山は恵みの方がはるかに多い。
したがって、事前からの適切な科学的知識と先手の対策により著しい減災効果が期待される。とりわけ、被害の対象となるであろう住民や観光客が、いざという時に必要な知識を持ち適切な行動がとれることが最も重要である。

そのためには、行政・科学者・マスメディアがそれぞれの得意な役割を果たし、
住民の安全のため協力して支援できる機構を「減災文化」として作りあげておく必要がある。

十勝岳に関しては
麓まで影響のおよぶ災害というのは火砕流(本格的な火砕流)の場合と、冬の積雪時に起こる融雪泥流の二点がことによると麓まで被害の触手が延びてしまうこと。
火砕流というのは突然始まるのではなく、噴煙柱がたった大きな噴火に引き続いて火砕流が発生するのが普通。したがって、噴火が始まり本格的な成層圏に達する噴火になった時はかなり広範囲に警戒の必要がある。
と、説得力のある岡田教授の講演でした。



■ 防災対策!                         内閣府 防災情報

* 十勝岳が爆発したときは *

1)町が指定した安全な場所にいち早く避難する
2)泥流危険区域を(緊急避難区域)をよく知っておく
3)町・消防・警察の指示に従って迅速に行動する
4)日頃から、非常持ち出品を用意しておく
  (現金・貴重品、通帳、印鑑、水、救急箱、ラジオ、保存食、他)

5)防災無線をよく聞く

 など、自然にアクションを起こすことです。